ユビレジではバーコードの登録やバーコードリーダーを使用して注文を受けられますが、バーコードを作成する機能はありません。
ユビレジのWebサイトまたは『ユビレジ 在庫管理』よりバーコード作成に必要なCSVファイルをダウンロードできます。ピータッチQL-700に付属する専用の編集ソフトP-touch EditorでCSVファイルを読み取ることにより、簡単にバーコードラベルを作成できます。
「ピータッチQL-700」の販売は、現在終了しております。
必要となるもの
- PCまたはMac
- ブラザー ピータッチQL-700 ※ ドライバのインストールが完了し使用できる状態であること
- P-touch Editor ※ アプリケーションのインストールが完了し使用できる状態であること
- ピータッチQL-700用テンプレート 62mm
- 「ユビレジ」または「ユビレジ 在庫管理」よりダウンロードしたCSVファイル
『ピータッチQL-700』および『P-touch Editor』の設定や詳細については、製品マニュアルやブラザーのWebサイトをご確認ください。
PCを使う場合
P-touch Editorを起動し、開く
をクリックします。
ダウンロードしたテンプレートファイルを開きます。以下の画像のようなエラーが表示されますが、無視していいえ
をクリックします。
レイアウトの設定が完了しているテンプレートが開かれます。
ファイル
からデータベース
→接続
をクリックします。
参照
をクリックしてCSVファイル
を選択し、次へ
をクリックします。
フィールドの割り当てがなし
になっているため、各項目にCSVファイルのどの項目を割り当てるのか、選択していきます。
以下の画像では、最後の項目をSKU
としていますが、店舗の判断でカテゴリー名
を選択でも分かりやすいラベルになると考えられます。すべての割り当てが完了したら、OK
をクリックします。
割り当てを行なった状態でサンプル画像が表示されます。
内容を確認し問題がなければ、印刷
ボタンをクリックします。以下の画像ではすべてのバーコード
を1部
ずつ印刷する設定になっていますが、店舗の状況にあわせて変更し、プリント
をクリックします。
ラベルプリンタよりラベルシールが印字されて、1枚ずつカットされた状態でプリントアウトされます。
Macを使う場合
「ユビレジ」よりダウンロードしたCSVファイルはP-touch Editorで使用する文字コードと異なるため、そのままでは使うことができません。「ユビレジ 在庫管理」よりダウンロードしたCSVファイルではなく、ユビレジよりダウンロードしたCSVファイルを使用する場合は、文字コードを変更してお使いください。
P-touch Editorを起動し、ファイルを開く
をクリックします。
ダウンロードしたテンプレートファイルを開きます。以下の画像のようなエラーが表示されますが、無視してOK
をクリックします。
レイアウトの設定が完了しているテンプレートが開かれます。
ファイル
からデータベース
→接続
をクリックします。
参照
をクリックしてCSVファイル
を選択し、次へ
をクリックします。
フィールドの割り当てがなし
になっているため、各項目にCSVファイルのどの項目を割り当てるのか、選択していきます。
以下の画像では、最後の項目をSKU
としていますが、店舗の判断でカテゴリー名
を選択でも分かりやすいラベルになると考えられます。すべての割り当てが完了したら、OK
をクリックします。
割り当てを行なった状態でサンプル画像が表示されます。
内容を確認し問題がなければ、印刷
ボタンをクリックします。用紙サイズが違う旨メッセージが表示されますが、OK
をクリックします。
以下の画像ではすべてのバーコード
を1部
ずつ印刷する設定になっていますが、店舗の状況にあわせて変更し、プリント
をクリックします。
ラベルプリンタよりラベルシールが印字されて、1枚ずつカットされた状態でプリントアウトされます。
ユビレジのCSVファイルをMacで使用する場合
ユビレジよりダウンロードしたCSVファイルはP-touch Editorで使用する文字コードと異なるため、そのままでは使うことができません。以下の手順で文字コードの変更を行なってください。
テキストエディットでユビレジよりダウンロードしたCSVファイルを開きます。
ファイル
から複製
を選択します。
ファイル
から保存
を選択します。
標準テキストのエンコーディング
をUnicode(UTF-8)
に変更します。名前
は分かりやすい名称で設定し、保存
ボタンをクリックし保存してください。
引き続き、Macを使う場合の手順で作業を行ないます。