BIXOLON SRP-F312をLANケーブルで接続する方法です。
新型・旧型により設定方法に若干の違いがあります。
手順
AirMac親機、または子機として設定済みのAirMacと、LANケーブルでプリンタを接続します。
AirMacのLANポートが足りない場合はスイッチングハブを別途ご購入ください
【新型の手順】
FEEDボタンを押したまま電源を入れ、小さい紙が印刷されたらそのままFEEDボタンを押し続けると、ステータスレポート(設定情報)が印字されます。
もう一度FEEDボタンを押すと文字の羅列(動作テスト)が印字されます。
小さい紙が印刷された場合はAirMacユーティリティ
に進みます。
印刷されない場合はDHCPの設定変更
を行ないます。
MAC ADDRESSの値は予約アドレスの設定
で使用します。
【旧型の手順】
FEEDボタンを押したまま電源を入れ、ピーピーピー
の音が止んでからFEEDボタンを離すと、ステータスレポート(設定情報)が印字されます。
LAN_DHCPがenabled
の場合はAirMacユーティリティ
に進みます。disabled
の場合はDHCPの設定変更
を行ないます。
MAC ADDRの値は予約アドレスの設定
で使用します。
【旧型】LAN_DHCPがdisabled
の場合と【新型】小さい紙が印刷されない場合のみ、プリンタのLANポートの上にある、小さなリセットボタンを爪楊枝などで軽く押したまま、電源を入れます。
ピーピーピーと音が鳴り止んだらボタンを離します。
強く押すと破損
します。爪楊枝の裏側等で軽く押してください。
ステータスレポートを印字し、設定が変更されたことを確認します。
AirMacユーティリティを起動し、インターネットと接続されているAirMac(親機)をタップします。
右上の編集
をタップします。
詳細
をタップします。
DHCPとNAT
をタップします。
予約
をタップします。
- ルータモードが
ブリッジ
の場合はAirMacで予約ができません。ルータモードを変更するか、WANポート側に接続されているルータで予約してください(機種によって設定方法が異なるためサポート対象外です)- 予約をしなくても使用することはできますが、電源を切った際などにIPアドレスが変わってしまう恐れがあります
予約をタップします。
新規予約
をタップします。
説明
にはプリンタを識別するための名前を入れます。MACアドレス
には先ほど印刷されたレシートに印字されているMAC ADDRの値を入れます。IPv4アドレス
の末尾は201以降のまだ予約されていない数字を入れます(例:プリンタ1台目は10.0.1.201、2台目は10.0.1.202…)。
すべて入力したら、完了
をタップします。
完了
をタップしていくと、アップデートの確認が表示されます。アップデート
を選択します。アップデートが完了するまでしばらくお待ちください。
プリンタの電源を一度オフにし、FEEDボタンを押したまま電源をオンにし、ステータスレポートを印刷します。
DHCP予約の設定をした場合は、IP ADDRの値が先ほど指定した値になっていることを確認します。
- 値が異なる場合はMACアドレスの打ち間違いなどに注意して、再度設定を確認してください。
- IP ADDRが「0.0.0.0」の場合は、しばらく待ってから、再度ステータスレポートを印刷して確認します。
「ユビレジ ハンディ」を起動し、プリンタ設定
を開きます。
左下の+
をタップします。
LAN接続のプリンタ
を選択します。
`次へ`を選択します。
名前
にはプリンタを識別できる名前を入れてください。ホスト名
には予約で指定したIPアドレスを入力します。
入力し終わったら保存
をタップします。
このプリンタからフロア伝票を出したいテーブル/キッチン伝票を出したいカテゴリにチェックをし、保存します。