ユビレジ ハンディ導入手順 STEP4 サブメニュー設定

STEP4-1 サブメニューの選択肢用の商品をユビレジに登録する

例として、「焼酎」を注文する時に「ストレート」か「ロック」を選択する場合の設定方法をご案内します。

ユビレジアプリの商品設定で、サブメニューの選択肢用の商品を登録します。


STEP4-2 サブメニューの登録をする

ユビレジハンディアプリでから設定をタップします。

サブメニューをタップします。

左下の+をタップします。

名前をタップし、分かりやすい名前を入力します。

追加をタップします。

選択肢として表示する商品にチェックを入れ、保存をタップします。

設定するをタップします。

サブメニューを表示する親商品にチェックを入れ、保存をタップします。

保存をタップします。

注文時の画面および伝票

注文画面
注文確認画面
伝票

STEP4-3 サブメニューの設定をする

伝票を親商品と分ける

伝票を親伝票と分けるをオンにすると、画像のようにキッチン伝票が分かれて出力されます。

左:キッチン伝票(厨房にいる調理者に注文内容を知らせるための伝票)
右:フロア伝票(フロアにいる担当者にテーブル番号と注文内容を知らせるための伝票)

無選択を許可、無選択用の表示

例として、ライス・大盛のように必要に応じて選択する場合の設定方法をご案内します。

無選択を許可をオンにして、必要に応じて無選択用の表示を設定します。ここでは「普通」としています。

「大盛」という選択肢が表示されますが、何も選択しない場合は「普通」が選択された状態になります。

注文確認画面では「普通」も表示されていますが、伝票には印字されません。

注文確認画面
左:キッチン伝票(厨房にいる調理者に注文内容を知らせるための伝票)
右:フロア伝票(フロアにいる担当者にテーブル番号と注文内容を知らせるための伝票)

自動的に表示しない

オンにすると、サブメニューの内容が自動的に表示されなくなります。

必要に応じて下に表示されるボタンをタップし、サブメニューの内容を表示します。

オフの場合(デフォルト)

オンの場合

トッピング

どちらか1つの選択式ではなく複数の選択を許可する場合は、トッピングをオンにします。

例として、「コーヒー」を注文すると「ホイップ」、「シナモン」、「ココナッツ」の選択肢を表示する場合の設定方法をご案内します。

1つの親商品に対し、複数の選択肢を選択することができます。

同じ親商品が複数注文された場合でも、トッピングの組み合わせが分かります。

伝票は分かれて印刷されます。

トッピングをオンにした場合は、親商品単位でまとめて印刷することはできません。

左:キッチン伝票(厨房にいる調理者に注文内容を知らせるための伝票)
右:フロア伝票(フロアにいる担当者にテーブル番号と注文内容を知らせるための伝票)

選択肢が1つだけの場合

「ランチセット」には必ず「サラダ」をつけるなど、選択肢が1つだけの場合の動作をご案内します。

注文時の操作を簡略化するため、選択肢は表示されません。

注文確認画面には表示されます。

伝票にも印字されます。
左:キッチン伝票(厨房にいる調理者に注文内容を知らせるための伝票)
右:フロア伝票(フロアにいる担当者にテーブル番号と注文内容を知らせるための伝票)

コースの内容を印刷するためのサブメニュー設定

こちらをご確認ください。

STEP4-4 サブメニュー使用時の伝票印刷設定をする

設定からカテゴリをタップします。

親商品が含まれるカテゴリをタップします。

サブメニュー方式を「個別組み合わせ」とします。

注文確認画面には、それぞれ分けて表示されます。

伝票も分けて印刷されます。

左:キッチン伝票(厨房にいる調理者に注文内容を知らせるための伝票)
右:フロア伝票(フロアにいる担当者にテーブル番号と注文内容を知らせるための伝票)

まとめて印刷するには、サブメニュー方式を「数振り分け/コース」とします。

注文確認画面には、数量がまとめて表示されます。

伝票もまとめて印刷されます。

トッピングをオンにしている場合は、サブメニュー方式を「個別組み合わせ」とした時と同じように伝票が分けて印刷されます。

左:キッチン伝票(厨房にいる調理者に注文内容を知らせるための伝票)
右:フロア伝票(フロアにいる担当者にテーブル番号と注文内容を知らせるための伝票)

「個別組み合わせ」と「数振り分け/コース」の使用例

個別組み合わせ

単品ではなく、親商品と選択肢の組み合わせがある場合に設定する。

例)親商品:カレー、選択肢:辛さ(甘口・中辛・辛口)とご飯の量(大盛・普通・少なめ)の場合など

数振り分け/コースに設定すると、「カレー3、辛口2、甘口1、大盛り1、少なめ2」のような伝票になり、適切な組み合わせが分からなくなってしまう

数振り分け/コース

単品料理や、コース料理の際に設定する。

例)親商品:朝セット、選択肢:メイン(ご飯・パン)とセットドリンク(コーヒー・お茶)の場合など

個別組み合わせに設定すると、「朝セット1、ご飯1お茶1、朝セット1、パン1コーヒー1、朝セット1、パン1コーヒー1」のような冗長な伝票になってしまう

次に、STEP5 プリンタ設定へ進みます。

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