ユビレジの使用に必要なハードウェアについて、いくつかの典型的なパターンを用意しました。どの機器を購入すれば良いかわからない場合の参考にしてください。
1. iPadのみでユビレジを使用する
必要な機材の数がきわめて少ない、初期投資が最小であるなどの特徴があります。移動販売や期間限定などの常設でないような店舗や、小さい店舗に向いています。レシートは印刷できません。すべて手書きの領収証で対応します。現金の保管には、小型の金庫などを使ってください。
必要な機器

- iPad
iPadを充電しながら使用する場合には、電源が必要です。
2. レシートを印刷する場合
レシートを印刷する場合には、iPadとレシートプリンタの他に、ルーターとLANケーブルが必要です。現金の保管には、小型の金庫などを使ってください。
必要な機器

- iPad
- ルーター
- レシートプリンタ
- LANケーブル
ルーターとレシートプリンタ、iPad充電のために3個の電源が必要です。
3. レシートを印刷する+キャッシュドロワを使う場合
レシートの印刷と組み合わせてキャッシュドロワを使うことができます。通常のレジと同様に、決済のタイミングで自動でキャッシュドロワが開きます。
iPadと一体型のコンパクトレジスター(mPOP)、またはiPadとルーター、LANケーブル、レシートプリンタ、キャッシュドロワが必要です。
必要な機器構成1

- iPad
- コンパクトレジスター(mPOP)
コンパクトレジスター(mPOP)本体のために1個の電源が必要です。iPadとコンパクトレジスター(mPOP)はBluetoothで接続して使用します。また、コンパクトレジスター(mPOP)の底面にあるUSBポート(1.5A)へUSBケーブルを繋いでiPadを充電しながら使うこともできます。
- 複数台のiPadを同時に接続して使用することはできません
- お使いのiPadによっては充電できない場合があります
- 充電できない場合は、iPad付属の充電器をご利用ください
必要な機器構成2

- iPad
- ルーター
- レシートプリンタ
- キャッシュドロワ
- LANケーブル
ルーターとレシートプリンタ、iPad充電のために3個の電源が必要です。
4. バーコードリーダーを使う場合
バーコードリーダーを使う場合には、iPadとBluetooth接続型のバーコードリーダーが必要です。
必要な機器

- iPad
- Bluetooth接続型バーコードリーダー
- Bluetooth接続型バーコードリーダー MS910は、弊社で販売していないためお客様にてご用意ください。
5. レシートを印刷する+バーコードリーダーを使う場合
コンパクトレジスター(mPOP)をお使いの場合、iPadとペアリングをして接続するBluetooth接続型のバーコードリーダーが必要です。
レシートプリンタをお使いの場合、キャッシュドロワと組み合わせて使う場合には、レシートプリンタに接続します。
必要な機器1

- iPad
- コンパクトレジスター(mPOP)
- Bluetooth接続型バーコードリーダー
- Bluetooth接続型バーコードリーダー MS910は、弊社で販売していないためお客様にてご用意ください。
コンパクトレジスター(mPOP)本体のために1個の電源が必要です。iPadとコンパクトレジスター(mPOP)およびバーコードリーダーはBluetoothで接続して使用します。また、コンパクトレジスター(mPOP)の底面にあるUSBポート(1.5A)へUSBケーブルを繋いでiPadを充電しながら使うこともできます。
- 複数台のiPadを同時に接続して使用することはできません
- お使いのiPadによっては充電できない場合があります
- 充電できない場合は、iPad付属の充電器をご利用ください
必要な機器2

- iPad
- ルーター
- レシートプリンタ
- キャッシュドロワ(必要に応じて)
- Bluetooth接続型バーコードリーダー
- Bluetooth接続型バーコードリーダー MS910は、弊社で販売していないためお客様にてご用意ください。
ルーターとレシートプリンタ、iPad充電、バーコードリーダー充電のために4個の電源を必要いただくか、もしくは「USBハブ」または「iPadの充電用の電源」のどちらか1つを用意してください。