商品設定と価格表の違いについて

ここでは「商品設定」と「価格表」の違いについてご説明します。

商品設定とは

店舗で販売する商品カテゴリ(商品を区別するためのグループ)で構成された情報です。

商品を登録する方法については、こちらをご参照ください。

価格表とは

価格表は、1つのカテゴリや商品に複数の価格や消費税等を設定することができ、
同じ商品で店内飲食お持ち帰り(宅配)で金額をわけることができます。

1つの商品に複数の消費税と価格を設定する方法については、こちらをご参照ください。

商品設定と価格表の関係

商品設定に対して価格表の販売種別を2種類設定(例:消費税8%や10%等)すると、それぞれの消費税で商品が販売できます。
また、商品ごとの販売種別を使う/使わないの設定ができます。
例として、「お持ち帰り用冷凍ハンバーグ」のように持ち帰り販売のみを有効にするといった使い方ができます。

価格表の使い方の例

①【商品の標準価格に合わせて販売】

商品が税別の場合、販売種別毎に設定された消費税を上乗せして販売する事ができます。

例として、「オリジナルハンバーグセット(商品金額(税別):1,100円)」を販売種別(店内):10%、販売種別(持ち帰り):8%の商品で説明します。

【消費税:10%の販売種別(店内)】
店内で販売する場合、商品金額(税別):1,100円に消費税:10%が加わり1,210円になります。

【消費税:8%の販売種別(持ち帰り)】
持ち帰りで販売する場合、商品金額(税別):1,100円に消費税:8%が加わり1,188円になります。

②【販売種別同士の販売価格を合わせて販売】

商品が税込の場合は、店内・持ち帰りのどちらの場合でも販売価格を合わせることができます。

例として、「オリジナルハンバーグセット(商品金額(税込):1,200円)」の場合、ユビレジ上で1,200円の中で消費税:8%または10%を含んで計算されます。

【消費税:10%の販売種別(店内)】

店内で販売する場合、商品金額(税込):1,200円に消費税:10%分の109円が含まれてます。

【消費税:8%の販売種別(持ち帰り)】

持ち帰りで販売する場合、商品金額(税込):1,200円に消費税:8%分の88円が含まれてます。

③【会員価格と一般価格を分けて販売】

同じ消費税の販売種別を2種類作成し、販売種別ごとに価格を設定することで、会員価格一般価格を分けて販売できます。
例として、「グァテマラ SHB」を同じ消費税(消費税:8%)で、会員価格(850円)一般価格(950円)て商品を登録しています。

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